7年越しとでもいうか、
あきらめ半分、8・9割がたあきらめていた「藤」の開花。
花屋の店頭で若木を買ってきて、「水を切らさないように」という
居合わせたギャラリーの助言通り、せっせと水やり。
買ってきた年は開花は無理だろうからと、翌年に期待。
2年目3年目ツルはどこまでも伸び、剪定してもしても翌年にはツルだけ元気に伸び。
いつか「チーママさん」が「選定時に花芽まで切っていない?」と。
葉っぱと伸びたツルでどれが花芽やらわからん!!
「枯れてもいいや」というなんとも「藤」にしたら
全く情けないいい加減な世話人のわたしは、丸6年目の去年の晩秋に枝という枝を切って、
大元の樹だけを残すような剪定の仕方をした。
寒い冬を丸坊主で越し、「負けませんわ」と言わんばかりに、
外出先から帰って車を降り、何気なく目をやったらば
ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
「藤」の房が垂れているではないですか!!ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
それも
3房も!! 2021.4.16現在我が家にやってきて7年目ですわ。
初めて花芽が成長して「房」になりましたわ!!
昨日までは目に入らなかったわねぇ。
いつ「房」になったんだろう?
今日は5月中旬の温かさとか言っていたけれど、今夜遅くからもしかしたら雨。
日曜日はもしかして大荒れになるところもあるそうで、
開花するのはいつだろう?
濃い紫でなく薄紫色らしいけれど、…どっちかというと濃い紫が好き。
あきらめなくてよかった。
とわたしが言うより「藤」の花のほうが「この世話人であきらめなくてよかった」って
思っているだろうと。
それにしても7年越しで開花させるわたしは、
植木たちにとって大迷惑な世話人というところかも。
来年もこんな世話の仕方で「開花」してくれるのかな?
3房が開花したら画(え)を追加しておこうと思う。
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