2020年11月8日日曜日

スニーカー事情・・・(身近な風景)

 先日の早朝散歩のとき、途中で雨に降られた。

家を出るとき、「降りそうだなぁ」と思い傘を持っては出たけれど、

土砂降りに合うと程降るとは予想もしない。

風がなかったので思ったより体は傘で十分避けられた。

でもね、地面にたたきつける雨が足元を狙い撃ち。

傘を持っては出たけれど、長くつではなかった。

スニーカー。

それも「メッシュ」と来たね。

勿論足元ずぶぬれ。靴の中まで水が躍っている感覚。

気持ち悪いからと言って、スニーカーを脱いで靴下で歩く・・・

気持ち悪さは変わりないだろうし、道路に何が落ちているかわからない危険さを

考えたら、スニーカーの中でたまった水が足を踏み出すたびに踊る嫌な感じを

我慢して早く家にたどり着くしかない。

この時、もしかしたらメッシュでなくスニーカー自体が人工皮革(いわゆるビニール?)

だったら、ここまで水が入ってこなかったんじゃないか。  と思った。

いやいや、このたたきつける雨なら、長くつ出なけれなばどんなスニーカーであろうが、

水の侵入は阻止できなかったろう。 とも思った。

でもね、少々の雨ならば、本格的な冬に入る前までメッシュ素材より撥水性のある

素材のスニーカーのほうがいいに決まっている。

と、さっそく「シューズショップ」へ。

三本線がトレードマークのスニーカーを購入。


いやいや、初めから二足買ったわけでない。

向かって右の白いスニーカー、23cm。

ショップで試し履き・・・脱いだり履いたり歩いたりを繰り返し、

23.5cmも試し履きしてみた。

かかとが抜けるなぁ。

やっぱり23cmでいいのかな。

指先も余裕があるし、甲の締まり具合もこんなもんかな。と。

23cmの白を購入。

翌日に履いてウォーキング…そりゃウォーキング用のスニーカーでないことは重々承知。

足慣らしと思って早朝に履いて出た。

親指痛い。左の親指が当たって痛い。

ふと頭をかすめたものが・・足指の爪を圧迫して剥がしたこと。

   タイトル「再生」はこちら

爪を剥がすのはいやだ!!!

23cmは無理か?

我慢して履き続けて、爪を剥がすようになるのは二度とごめんだ。

23.5cmを見に行こう。履き試しして来よう。

値札も取ってしまったし、1時間ほど履いて歩いたし、返品できるわけでないし。

と、23.5cmの今度は黒を買ってきた。

失敗失敗!!!大失敗!!

 自分自身に向かって「ダメじゃんパンチ」を繰り出した。


このメーカーのこの手の素材のものが自分自身の足に合わないって

「早く気づけ!!」って。

23.5cmはやはり私の足には大きくて、靴ひもで締めを調節しても

歩いているうちに踵がカパカパ。そして案の定アキレス腱当たりを「ズル剥け」させて

しまった。

    ちょっと見にくいし、きれいな足首とはけっして言わないけれど、

左足のほうが剥けた傷は大きい。

でも、左足のほうは皮むけの「痛み」やお風呂に入ったときのいわゆる湯水がしみて

「痛い」というものはゼロに近いくらい感じない。

腰椎間板ヘルニアの後遺症で痛みの感覚神経麻痺しているから。

擦り剥けた痛みと湯水にしみる痛みを感じるのは右側だけ。

手持ちの「ゲンタシン軟膏」を塗ってカットバン貼っておいた。

あぁ~~~~~っ!!

あ゛ぁ゛~~~~~~~っ!!

白黒二足ともお蔵入りだわ。



雨脚がすごくてずぶぬれになったスニーカー。

スニーカーの収集癖があるわけでないけれど、

同じメーカーのスニーカー。全部23cm。

幅広甲高なわたしの足、どっちかというと「三本線」のメーカーのソールかと

思っていたけれど、

              こっちかい!!


たまには「別なメーカーのものを」と浮気心が結局は高くついたってわけ。

お蔵入りの三本線スニーカー二足・・・溜息出ますわ。

「売ってこようか?」

「売れるかなぁ?」    


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