2020年2月29日土曜日

時間の問題だったね、やっぱり・・・(身近な風景)

今期のこの冬は、白鳥の北帰行も早かったようだ。

2月20日の日の出ころ、隊を組んで飛んで行った一群の白鳥。

「グワッ」「コゥゥ」「コォーコォー」・・・・と声をあげながら
飛んで行った日を境に、
空にも郊外の田んぼにも白鳥の姿を見かけなくなった。

飛来地,沼湖に行ったら住み着いている白鳥や、傷ついて長旅にはついていけない
白鳥が残っているんだろう。




今日の空と山。

山もすっかり雪解け時期のような姿で、冬を終え春を迎える。
初冬に雪が山を覆い、これから真っ白になるんだろうと・・・
ずぅっとこの景色のままだった。
 


 

手前の稜線の向こう、標高の高いお山は真っ白。   でもないか!!

何せ降雪・積雪の少ない今冬。
昨年末の降雪日の少なさに、「時間の問題。年明けには降るんだろうな」って
ある程度は覚悟していたけれど、積雪ゼロ。降雪日も数日。
その降雪も、地べたを白くしたと思ったら、止んだ途端に消えてしまうほど。

雪の場合、「時間の問題で降るんだろう・積もるんだろう」は大いに外れた。
 少雪だったために、夏は問題が起こらないか?
 農作物の不作・水不足等々。

今一つ「時間の問題」というのが昨今の不安をあおっている
「中国発の新型コロナウイルス。」

国内で「発症」の都道府県が増えている。
「感染源」になったていることを知らず「移動」する。
これぞ「時間の問題」
今は「発症患者」のいない「県」も「時間の問題」だよね。 というのが
街の人たちの口に上っていた。
案の定、「感染源」になった人の移動で「発症者数」のカウントが始まった。
今までだって、案外「隠れ発症者」いたのかもしれない。

デマに踊らされて、いたるところのスーパー・ドラッグストア・ホームセンター
のトイレットペーパー・ティッシュ・除菌成分含んでいるウェットティッシュ。
     売り切れ

売り場の棚はスッカラカン。
昨日の夕方のニュースで知った。
「トイレットペーパーの買い占めで行列・売り切れ続出」だってこと。

トイレットペーパーもティッシュボックスも、個人的には以前からストックしておく
性質だから、売り切れ棚を横目に見ても焦りも感じなかった。

もっとも、ストックしているトイレットペーパー・ティッシュボックスは
「日本製」「Made in Japan」と表示してあるし、
「中国からの物流」がどうのって頭なかった。

貧乏性だから、外出のついでに「特売日」にあたっていれば、
ついついストックを買ってしまうた質なのだ。
こんな時に、常の貧乏性をほめておこう。

ただね、「マスク」は入荷数がまだ少ないようで、
「本日入荷分は売り切れました」って、ドラッグストアの入り口ドアに張り紙。

そうか、マスクを手に入れるには、開店と同時に店内に入る=並ぶ。ってこと。
いやぁ、勘弁してくれ!!

家にある10枚ほどのマスクを頭に思い浮かべてふっと思った。

3月にはマスクを6億枚生産するって・・・医療機関優先だろうけれど、
「時間の問題」で手に入るんじゃないかなぁ、って、楽観している。

がんばれ!!「シャープ」
がんばれ!!「興和」
がんばれ!!「XINS]
がんばれ!!「ハタ工業」
がんばれ!!中小のマスク製造・マスク関連会社。


「日本政府」の「コロナウイルス対策」を期待を込めて信じよう…かな。

外出から帰ったら、手洗い・うがいで自己防衛策はするけれど、
「日本政府」を信じていいよね。

「与野党」一丸となって「日本国民」を守らなきゃ
ここは「与野党」の踏ん張り時。
「喧々囂々(けんけんごうごう)」だけでまとまらないの議会はごめんだ。
「侃々諤々(かんかんがくがく)」でも、自我を押し付けて前に進まない議論もね。



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