ドクターヘリ・・・（身近な風景）

昨日はクリスマスイブ。

ホワイトクリスマスどころか、雨粒も落ちてこず、
おまけに「暖かい」一日になった。

水仙の花が開いた。
小さな小さな花。
三日前はこんなだったのに。

穏やかなクリスマスイブ・・・・迎える人もいれば

なにやら大変な事態になっている人もいる。

めったに実物を目にすることはまずはないのではないかと。
TVの報道番組画面やドラマやの場面では見たことはあるけれど、
実際目にするとは思わなかった。

緊張した乗り込みなんだろう。


数人の人の姿・・・乗り込んで行く。
プロペラのまわる音。


ホバリング体勢から上昇。


上昇、そしてまた上昇。
向きを変え
目指す方向ね飛んで行った。
必要とする人が待つ方向へ飛んで行った。


病院へ運ぶのに、救急車では間に合わないくらいの重傷？
地元の病院では対処できないくらいの重傷？重体？
何であれ、ドクターヘリの要請があった事実。

めったに遭遇はしないであろう、ドクターヘリの出動場面。
緊張感たっぷりで飛んで行ったっけ。

ドクターヘリに飛んでいく先に、今か今かと待っている人がいる。
どんな形であれ、
と、声を掛け合うことができます様に、
「どうかご無事で」と、小さくなっていくドクターヘリの機体を見送った。