2015年12月15日火曜日

調剤薬局にて・・(身近な風景)

わたしの利用の「調剤薬局」は2店。

通院病院の立地で、増えることもあるけれど…

概ね使う一店でのこと。

そこは待合所に無料の「自動飲料販売機」が設置してあるのです。
(無料だから販売機はおかしいかな)
たいていのところは「お湯(お水)」「ほうじ茶(または緑茶)」「コーヒー」の
2~3種類の飲料水器が設置してあるかとは思います。
ポットなんてところもあったりして・・・

その調剤薬局の無料自販機の飲料種類は、
普通の販売機と変わらない数の飲み物が入っています。

「温かい」「冷たい」という区別もあるし。

夏の暑いときは「冷たいブルベリージュース」をいただきます。
紙コップにクラッシュした氷とブルーベリージュース。
咽喉をうるおいます。
寒くなると「ココアラテ」。
たまに「レモンティー」
以前は夏場に「あずき抹茶ラテ」と、どこかのコーヒー屋並の
ものもあったんだよね。
ここふた夏お目にかかりません。
無料だから贅沢は言うまい!!o(〃^▽^〃)oあははっ♪

そこでの話です。
杖代わりにカートを押していたご高齢の女性。
80代とみる。
その「無料飲料自販機」の前で立ち往生。
調剤薬局のスタッフ気づかず・・・のようでした。

「どうなされました?」と聞いたわたし。

「私、水が好きで水がほしいのですが・・・ありますかね?」

「お水ですか?」

自販機の飲み物の種類のディスプレイを眺める。


あった! 上から二段目、向かって右から三番目。
カートを押しているこの女性、小柄の上に腰が曲がっているので、
見上げてもこの高さじゃ目にできない・・・のね。

「お水でいいですか?ボタン押しますよ」

小柄な方でちょっとお水のディスプレイまでまっすぐ見えないかも…

「ありましたか?、お願いします」

カッタン・コットンと紙コップが下りてきて仕上がりの表示がカウント始めた。

仕上がると自動で取り出し口の扉が開く。

「はいどうぞ」と取り出して差し出すわたし。

「ありがとうございます。どこ押したらいいのかわからなくてね」と
言いながら待合シートに腰掛ける。

隣に腰掛けたわたし、
「ここの薬屋は無料で飲み物の種類多い自販機があっていいですよね?」

「えっ? あなたわたしのこと知ってます?わたしの名前・・・ここに・・」と
手押しカートを指さす。

メガネもかけていないので、名前らしき文字読めないわたし。

そして「どこかで会いました?」と問いてくる。

「いいえ、知りません。お会いしたことないと思います」と、わたし。

「耳が遠くてね・・・・・」と
そういうと後は知らんぷりの体勢。

はぁ・・・・・・・???

世間話には乗らない方なのね。

わたしも無言になったのでした。


昨日の通院科は「耳鼻科」。
慢性的な「耳鳴り」に加え、先週末に左耳に耳鳴りとまた違うなんとなくの違和感。

診察検査の結果、「滲出性中耳炎(しんしつせいちゅうじえん」。
物心ついてから罹ったことないものですわ。
子供のころどうだったか・・・・聞きたい親はいない。

症状的には軽症の部類らしい。
鼻かぜから発症したのだろうという。
確かに、週末から左鼻のハナカミが始まっていた。
左ののどにたんがへばりついいている感じで、
いわゆる「痰きり」をやってもやってもすっきりしない。

「痰きり」が思うようにすっきりしないので、
「いやぁ、痰きりができないほどの年齢になったか!」って思い始めたのでした。

処方箋・・・抗生物質薬+整腸剤。痰が出やすくなる薬。点鼻薬。うがい薬。
一週間後の経過診察。


そうそう、先日の赤たん青タン

落ち葉のように、 黄色く彩が出てきました。
腕の擦り傷は、
ガーゼを当てて防水フイルムを貼っています。
傷に直に貼れる滅菌済みの傷保護防水フイルムなら貼るのに簡単なのですが、
結構なお値段します。
滅菌ガーゼに防水フイルム。

まぁねぇ、この擦り傷も長ぁ~く変色が残るのでしょうねぇ。




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