2012年10月25日木曜日

覚えていますか?(身近な風景)

手の手術は間もなくです。
手術前にどうしても書きたいことがあります。

『スコップ団』という名に記憶がありますか?
 3月11日に2万発の花火を天国に向けて打ち上げました。
去年は津波の被災家屋の泥掻きを一生懸命やってました。
取り壊し決定家屋にかかわらずです。

去年の東北・関東を襲った大地震・津波。
被災直後に『スコップ団』は動きました。
ガソリンや救援物資の運搬に走り回りました。
『スコップ団』っていう名は最初からついていたものではありません。

今年の3月11日に被災者の鎮魂の思いを込めて
「天国にぶっ放せ」と言う目標を掲げを掲げ
2万発の花火の打ち上げに向けてグッズを作り、
売り上げを活動資金に充てました。
協賛金集め、寄付金を募り、無事打ち上げることができました。
そして『活動休止』、「STAND BY」にはいりました。

彼らは新たな活動を始めました。
財団法人を作って新たな活動です。こちら
『スコップ団』から続くものです。

 『スコップ団』が新たな活動のための資金を必要としています。 
詳しくは こちら


ご購入はスコップ団カートまで
SCHOPDAN CART
彼らにお力をお貸しください。



太陽が隠れた薄暗く寒々した空2012.10.25AM8:16
               ↓

反対を向くと、雲が流れ、青い空が覗いていた。

気持ちはいつも青空でいられたらいいのにね。

それでは「手」の治療に向かいます。










★頂いたコメントの返信

 *Edyさんへ
    のど元過ぎれば・・ではいけませんね。
    こうしてまだまだ『続いている』んですよね。
    復興復興・・・霞が関では我が身かわいさばかり。
    青い空を見上げ・・ため息。
    彼らのこと、そしてまだまだ彼らのほかに同じように
    復興に少しでもお手伝いしたいと、
    形は違っても活動している方々がいます。
    この人たちのことを忘れず、震災を忘れずに
    自分でできる範囲で「応援」を続けていこうと思います。

    Edyさん、ありがとう。行ってらっしゃいね。
     (2012.10.25pm3:29)
    
   

1 件のコメント:

Edy さんのコメント...

こんなにも熱い応援団がいるなんて、
スコップ団、幸せだなと思います。

そして、いつか震災が
遠い日の記憶になっても、
スコップ団の活動が必要とされない
平和な世の中になっても、
彼らのことは、未来永劫に語り継がれて欲しいと思います。
日本にこんな熱い心と勇気と行動力をもった若者がいると思うと、
嬉しいなんて言葉では言い表せない。

Mrs.Coronさん、これから手術なんですね。
手術が成功し、医者が驚くほどの速さで
回復されることをお祈りしています。