8月の終わりころ、二回目の腱鞘内注射をした。
いわゆるステロイド。
ケナコルトA皮内用関節腔内用水懸注50mg/5ml 10mg
0.3m LV
カルボカインアンプル注1% 2ml
一回目を春に受けて、3ヶ月…ばね状態が戻ってきていた。
Dr. から、手術治療を進められていたものの、
決心がつかずの日々。
術後の日常を考えたら 、二の足三の足を踏んでいた。
まずが、水濡れ厳禁。・・・こんな生活送れる?
(´ヘ`;) う~ん・・・どうかな?
日常の家事って、何も食事つくりだけじゃないし・・
食事なんかデリバリーでどうにもなるけれど、
家事の中で結構水って使う。
普段考えもしないけれど、水仕事って多い。
うちはうさぎが(「脱臼うさぎ」)いるから、トイレの始末や、
粗相の敷物は手洗いが基本…毎日愛情込めて
せっせと手洗いしているんだ(*^。^*)
自分自身のお風呂や洗髪・洗顔etc.
2回目のステロイド注射をしてからまだバネ状態は
完全にもどってきていないけれど、
朝、起き掛けの握りこぶしがこんな形。
そして何よりも
赤く囲んだところに何やらでっぱりがある。
そこにものが当たると痛い。
Dr.いわく、「ガングリオン」の可能性があると。
◎ガングリオン・・・簡単に言えば
「中にゼリー状の物質の詰まった腫瘤」であります。
詳しくは「公益法人 日本整形外科学会」のページを参照
バネ指の手術切開時に、異物・・この場合ガングリオン・・があったら、
一緒に取り除きましょう。とDr.
そこで決心した。
まずは状態の悪い左手から。
抜糸するまで水濡れは厳禁ということは先に書いたが、
日常生活においての手指の動きは、動くようなら通常の動きを
していいという事。
ただね、縫合した糸が動きを制限すると思うのだが。
庇い過ぎて動かさないでおくと、後々指の動きが反って悪くなるそうだ。
聞いた話、ある病院で、指の動きが制限されるものだから、
自分で糸を切った豪傑な(?)患者がいたという。
もちろん、きっとDr.には「大目玉を食った」だろうと思うけれど。
σ(^^) わ・た・し?・・そこまでの元気はないなぁ。
訂正・・自分で縫合糸を切ったのではなく、動かしすぎて
傷口が開いたのだそうだ。
どれだけ動かしたら縫合した傷口が開くのだろう?
傷口が開くほど、何をしたんだろう?と
いりょ関係者は首をひねったそうだ。
両隣の指の神経に少々痺れが出るかもしれない。
この痺れの症状は、バネ指の手術上出て当り前であって、
時間経過とともに消えていくものだという。
しっかりと指のリハビリ兼ねて、傷が開かない程度に
指を引っ張ったりして動かしてくれという。
「そうしないと、指の動きが固まっちゃいますからね」と
念を押された。
動画で左手に黒く囲んだところ。
ガングリオンの疑いがありで、当たると痛い。
右手薬指のバネ指の付け根にもあるんだなぁ、これが。
右手はもう少し後で手術してもらうということになる。
手術は一週間後。
さぁ、結果は如何に・・・・多分ここの更新はしばらくお休みだ
・・たぶん・・ね
リハビリ兼ねてPCのキーが叩けたら、
そして何よりも『ブログネタ』があったらもしかして・・・
・・・かもね。
もちろん、手術後の結果はUPします。
それが手指の動き次第で、すぐかどうかは・・
★頂いたコメントの返信。
*Edyさんへ
ありがとうございます。
また日をあらためて、御礼申し上げますね。
(2012.10.25.pm3:24 追記)
1 件のコメント:
最近PCがダウンしやすくなったのと、
また、こちらのサイトが開きにくくなり、
永らく訪問しそびれていました。
これまでMrs.Coronさんは、痛みや不自由に耐えて、一所懸命家事やお嬢様のお世話をされていたんですね。
頭が下がります。
術後の不自由は、本当にご本人以外にはわからないものですが、でも、手術のおかげで
1日も早く手指に自由が取り戻せることを
お祈りします。
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