「紅葉狩り」のドライブ帰りの最後は
「古民家」見学。
「古民家」って今はもうそう珍しくもなく、かなり数ある。
わたしも結構見学しているから、正直素通りしようかとは思ったんだけれど、
いわゆる「豪農」と言われる地元の有力者の住居。
庭園もね、画(え)に撮っては来たけ「豪農のお屋敷」って編集していたら、
案外同じに見えてね、専門的には使っている材木や梁の組み方とかの違いはあるんだろうとは思うけれど、けれど、けれど・・・なんだよね。
申し訳なかったけれど、ザぁ~と見て回って出てきた。
車に乗り込むとき、「うん?なんか匂うな?どこぞから漂ってくる匂か?」と。
思いながら車を帰路に向けて走らせる。
ふと思った。「わたしから匂ってきているんだ」と。
「この匂いは、この匂いは・・・・け・けむり。けむりだわ」
「まるで火事場から脱出したみたいな匂」
情景が浮かんだ。「豪農の古民家」で囲炉裏に火が入っていたっけ。
古民家に足を踏み入れた途端、「煙臭い」と感じたんだっけ。
昔は「囲炉裏」でいぶされた煙が柱や梁の防虫になり、かやぶき屋根の防虫防腐の
役目をしていたんだっけ。
今日の囲炉裏の上には「柿」がつるしてあった。「燻柿」
家に帰り着いても自分自身から「煙臭い」匂いがする。
着ていた服を全部洗濯。お天気がいいから午後の二・三時間でも乾くでしょうと。
着替えても全身から煙臭いにおいが鼻先をかすめる。
シャワー浴びるしかないわなぁこりゃ、まいったなぁ。
「柿」の燻製もいいけれど、見学客も燻製になった気分の「実体験」付きだ。
それにしてもホント秋晴れのいい一日だったこと。
帰宅した時「燻製」になったときが付かなければ、「終わり良し」の
「紅葉狩り」日だったのに。帰ってきて洗濯とはねぇ・・・
おまけの久々のマンホール。
(記憶があやふやで、ラベルをさかのぼっては見たけれど、
以前載せていたら申し訳ないです。)
☟の二つはマンホールと言っていいのかどうか。
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