まだまだ残暑が厳しい日々。
次々やってくる台風。
気象情報を見ながら「思い通りにいかない自然気象」にため息ばかり。
日差しの強い日中、外でなにやら騒がしい声がする。
上の方じゃなく、どうも今日の声はこちらと同じ高さのようだ。
見上げるほうでない窓から外を見ると、「いました!」
地上で見ると・・・・
日の反射を受けて黒光りする。
その黒も美しい髪の代名詞に用いられるくらいだから、
「髪はカラスの濡れ羽色」
日に輝くその黒さは、きれいだとは思う。
けれど、電線にいる数羽のカラスを見るのと違って、
地上に降りたカラスの一集団は、どこかやっぱり「不気味」って感じ。
駐車場に落ちていた?
どこかから自分たちが運んできた?
食べ物を奪い合っているようだ。
「ぎゃ~。ぎゃ~」とこやかましい鳴き方。
電線に止まって毛づくろいしているカラスのほうがいいなぁ。
って、言うのもわたしの都合のいい言い分であって、
カラスたちからは「カラスの勝手でしょっ!」って言われそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿