大曲花火大会・・・
臨時列車で出発です。
出発の当地は上天気。
秋田の大曲地方の天気も曇りから晴れマーク。
きっと、夜空に打ち上げられた花火が色とりどりに開き輝く
素敵な思いでできるだろうと、期待は膨らみます。
女三人の中に雨女はいなかった・・・o(〃^▽^〃)o♪
女三人、おしゃべりに花が咲きます。
おおよそ5時間の列車の中。
退屈もせずに時間が過ぎました。
車窓からは…
白い雲が時々見える青い空と波が打ち寄せる日本海。
反対側の車窓からは、小高い山からのぞく数基の風車。
素晴らしいお天気。
車窓の景色も抜群。
上機嫌の三人組が、「大曲」に到着です。
観光会社手配のお夕飯のお弁当を配布してもらって、
帰りの集合場所と時間の確認説明を聞いて会場へ向かいます。
ツアーガイドさんの後について花火打ち上げ会場まで歩きます。
結構遠い。
蒸し暑い午後3時近く。
「もしもの時」の雨具等の荷物が『歳』に堪えます。
大勢の人たちが、会場目指して歩きます。
どこがどのツアーのトップやらわかりはしません・・・
目印を追って、「もうだめかもしれない。」「まだつかない?」
「どのくらい歩くの?」
文句たらたら、弱音を吐きながら・・・
「おい!がんばろうよ!」と、時には励まし、
何とかツアーのグループのしっぽについていきます。
歩いていく途中途中に、秋田名物(?)「婆ヘラアイス」を二人購入。
蒸し暑くて、体の中からクールダウンしたくなった二人。
今一人はパスですって。
「甘ったるいのはいらないよ」って。
¥200なり。
これ、まだ食べていませんよ。ネットで「婆ヘラアイス」検索画像より
形がいまいちだと思うのですが・・・大繁盛日であるし、
素早くを要求される人ひとヒト・・・
暑さで融けるのが早く、お手手がベタベタ(;^_^A アセアセ・・・
おまけに一人がパスしたように、
わたくしめの自己感想としては、こんな蒸し暑いときには
この甘ったるさは不向きでした。あくまでもわたしの感想ですからね。
歩道のタイルとマンホール。(マンホールなんざぁ、久々ですよ)
歩くこと1時間半・・・・・
きっと普通に歩いたらもう少し時間はかからないのかもしれないですが、
同じ方向に向かう人、人、人・・・・・・
自分のペースでは歩けないのです。
ようやく見えてきた会場の「雄物川」の河川敷。
推定70万人から80万人の見物客だったようです。
見物客用に設置された桟敷の多さにも、確かに驚きました。
、日が沈み始めた夕方5時ころに、「昼花火」が打ち上げられました。
「昼花火」というものを見たのは生まれて初めて。
何かの大会の開会合図の花火とは違います。
一種、水墨画の世界を思わせる幻想的な印象。
青・紫・赤・黄色などの尾を引いて、気流に流されていく・・・
いいね、いいね と、同行者といいあうのでした。
日が沈みます。
山の向こうを赤く染めながら、日が沈んでいきます。
6時33分。
数分もすると、一気に辺りは暮色が迫り、夕闇に入っていきます。
空は暗幕のように黒い色。
星もこれから打ち上げられる花火に遠慮してか、
光ることさえ忘れたような、黒のスクリーンが天井を覆っています。
「雄物川」の対岸に沿って設置された「ナイアガラ」で
花火大会の開始です。
今日はここまで…
打ち上げ花火の画(え)・・期待してくれますか?
ご期待に添えますかどうかわかりませんが、
編集しております。不安はありますが。
★頂いたコメントの返信
*momopyonbabaさんへ。
そりゃそりゃもう、babaさんのご想像の通り、
道中は花火より先に、かしましくおしゃべりの花が大きく咲き開きました。
babaさんはラスベガスですか?
こりゃまた、こちらにいたら「スケールの大きさ」を感じます。
あのぅ・・・お帰りのためには、ジェラルミンケースをお持ちになったほうが。
そう、もしかしたらお荷物増えるかもしれませんよ( ´艸`)゚
(2014.8.26am3:32 追記)
1 件のコメント:
大曲の花火大会晴れの天候で良かったですね。さぞかし迫力あって綺麗だったでしょう。 女三人寄るとかしましとなるくらい話に花を咲かせた道中目に浮かびますよ。 babaも9月の二週目に小旅行を計画してます。とは云え、出稼ぎにラスベガスにいってきます...!????? うむ、かえってこれるのか?
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