2014年6月24日火曜日

脱皮(身近な風景)

 まず始めに、申し上げておきます。
この記事には、スワンネックの指の手術後の画像を載せてあります。
ほぼ一か月、副木・固定金具をして包帯を巻いていたので、
外気との接触がなく、包帯が取れた後の皮がボロボロ剥けている画像です。
気持ち悪いと思われる方は、
この手のものが苦手な方は、 此処でストップするもよし。

ちょっと覗いてみようと思う方は、心して読み進んでください。

気分を悪くなった方の責任は当方一切負いませんよ・・・・

それでは

          
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「脱皮」・・・
スワンネック症の手術のその後のご報告。



スワンネック症の手術・抜糸・関節固定の抜去・抜糸をおえ、
ほぼ一か月ぶりの指。




ベロベロ剥ける皮。
脱皮して、新しい皮膚の再生。

関節は曲がらず、これから徐々に曲げるリハビリ。
うんとこどっこいしょと、硬くなった第二関節を
痛みに耐えながら、曲げていくのです。
優しくマッサージしながら。

まだこの指を撮った時は、手全体もむくみがりました。
手術痕は硬く、指の腹の筋肉も固まっているし。
これをもみほぐしていくのです。
新生の皮膚が薄くて、触れると薄さを確認させるように痛いです。

まぁ、曲げるリハビリの痛みも皮の薄さの痛みも
我慢できない痛みではないので、うんとこどっこいっしょと
指の付け根の背腹を挟み込むように、反対の手指で押さえ
曲げのリハビリです。


さぁて、これで「スワンネック症」の動きから解放される。
不自然な指の動き。

頑張ろう。
しっかり使える指になるように。






★頂いたコメントの返信

*Kaltupabashi asakusaさんへ

一反ダメージを受けた身体は、
どこであろうと100%「完治」とはいきませんね。
    (2015.6.26am4:33 追記)