師走の空（身近な風景）

１２月に入り、日常生活の中に
あわただしさが漂い始めた。

左手指のスワンネックの手術も終え、
不便ながら・・水仕事は無理。

ゴム手袋が使えない。
（ゴム手袋あれこれ⇒こちら）
前回のばね指の時と包帯が違う。
ばね指の時は、掌の部分が包帯で分厚かったけれど、
手袋もそこさえ何とか収まれば、それなりに水仕事できたけれど。

今回は、指が完全にゴム手袋からUOTを食らった。
こんな時、ゴム手袋のミトンバージョンがあったらいいのに
と思った。
うん？医療用のミトンっていうものがある？

「医療用ミトン」・・検索しましたが、あくまで作業するためではなく、
どちらかというと「動作を抑える」ためのもの。

それでもお風呂はね、前回の肩まであるビニールの手袋で
指先はブラブラ空っぽにして、洗髪・洗顔、体を洗う事は出来ます。

手術した中指は、固定されているので曲がりません。
まぁ、傷口が濡れないようにというだけで、洗髪は右手でやるしかありません。
とりあえず、親指・人差し指・薬指・小指は自由が利きますが、
中指を使わないでというのは、そりゃぁ不自由ですよ。

もっとも手術前は、洗髪の時に必ず中指が突っ張って、
スワンネック状態・・これはこれでとっても使い勝手が悪く不快。

包帯の指を見ながらふと眼を上げて、天井近くの窓から空を見上げました。

小春日和というにはちょっと遅い

初冬の穏やかな快晴の空。

雲が流れて行って

窓の中は青空

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