副題に「身近な風景」としてみたら、なんだかいつもお出かけにはデジカメ持参。 ブログランキングのお仲間にも入って 書く内容といえばまったく一貫性のないもの。はてさていつまで続くやら・・
2020年7月12日日曜日
嫌な言葉、人それぞれに・・・(身近な風景)
「あなたより辛い思いしている人いるから」
「あなたより苦しんでいる人いるから」
「あなたより痛い思いしている人いるから」
だからどうだっていうの?
今現在、「辛い」「苦しい」「痛い」思いをしている人に、
自分より「上」「下」がいるからまだ「マシ」っていうこと?
それはないよ!!
その人は今現在「その人の最上級」で「辛い」「苦しい」「痛い」のだから。
自分より「上」「下」がいる というのは上からの押し付けではなく、
本人がそれに気が付いて、自分の気持ちを落ち着かせるのならいいけれど。
「あなた以上の人がいっぱいいるんだから、もっと頑張らなきゃ」って、
わたしに言わせれば、「禁句」の何物でもない。
自分より「辛い」「苦しい」「痛い」の度合い「上」「下」の人がいる
他人に言われるまでもなく、きっと分かっている・・・落ち着いて周りを見渡せばね。
でも、それができない現状の人に、
「ねぇ、ちょっと立ち止まって周りを見てみようよ、何が見える?」って
少し遠くから周りを見るようにしてやるくらいがいい。
「今はあなたよりうんと辛い思いしている人がいる。
その人たちはそれでも頑張ってそれを乗り越えようとしている」
「だからあなたも頑張らなきゃ」
ひとそれぞれ、「あなたより・・・」で奮起する人もいるだろう。
「あなたより・・・」で心身窮状から心穏やかになるなる人もいるだろう。
そう、人それぞれ。 だとは思う。
「辛い」「苦しい」「痛い」で上下をつけちゃいけないとは思う。
だけれど、
自分の中で基準を設けて、特に日本人は「普通」「標準」が大好きな国民
☝ あくまでも私感ですのでご承知を。
に違いないので、それで現状を受け入れて前に進めるならば。
本人が「私より辛い・苦しい・痛い思いをしている人がいるに違いない」と
気持ちを切り替える一つになるならば。
そして
「まだまだ負けて堪るか!!」 と思ってくれれば。
何が言いたいか って、書いていてなんだかわからなくなった。
他人から見てどんなに些細な「辛さ」「苦しさ」「痛さ」の訴えであっても
訴えている人にとって「最上級」だから、
「あなたの辛さ・苦しさ・痛さはまだましよ」とは言ってはいけない。
他人(ひと)の悩みを「聞く⇨聴き上手」になるのは難しい。
ということ。そう、それ ウンウン
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿