先日のこと。
スーパーマーケットで買い物。
わたしは、お客のまばらな時間帯にスーパーマケットへ行く。
売り場もレジもごった返す時間帯は、まず行くこともない。
その日もしかり。
御客はまばら。結構売り場面積あるスーパーマーケットだけれど、
店内での買い物客は10人以上20人未満というくらい。
総菜売り場で、夕食の献立の参考にと「出来合いの惣菜」を品定め。
最近は、「出来合いの総菜」も毎日でなければ、こちらの好む味付けだったりなもので、
あれこれ材料を買って作るよりは「経済的」なこともある・・・・ので、
この日の夕食は一品「出来合い」にでもしようかと思って、トレーパックに手を伸ばした。
その時、脇っ腹を「グイッ」と押された感じ。
押された方向に目を向けると、後ろ横に店内カートを押している同年輩か少し若めの女性が
立っていた。
わたしが手にしたトレーパックの同じ列のトレーパックを手にしたので、
「あぁ、うっかりぶつかったんだな」と思った。
ならば、ならば、うっかりならば、「ごめんなさいの一言でもあるかな?」と思ったわたし。
「ごめんなさい」も言葉もなく、その女性は手にしたトレーパックを戻した。
その総菜売り場で長時間佇んでいたということもないんだけれど、
時間の感覚は、特に秒単位の感覚は人それぞれ違うだろうしね。
10秒20秒の佇みだって、他人には「長い!!突っ立っていて邪魔だ!!」と
思う時間だということもあるし。
まぁ、「ごめんなさい」を言えない人柄お国柄の人もいるし・・・
鮮魚売り場へ移動したわたし・・・・そこでも品を選んでトレーパックを手にしていたら、
またまた脇っ腹に「ゴツン」と感じたと同時に、わたしの肩越しに手が伸びて、
トレーパックをつかむ。
「なんなの!!」と横を見れば、さっきと同じ女性。
カートをわたしにぶつけながら、鮮魚のトレーパックをいくつか手にする。
「はぁ???わたしが邪魔だっていうの?!!」
「邪魔だったらすみませんの一言でもいえば???」
それともそれとも、身体的な事情で発語ができないとかなのかなあ?とも思った。
それでも、そんなとき(ぶつかったという時のこと)って、言葉が出なくてもお互いに
身体全体から「ごめんなさい」という雰囲気が出るもんだけれどねぇ。
それにしても、わたしが移動する売り場売り場の横後ろに立って、「ゴツン」「ゴツン」と
無言で店内カートをぶつけてくる必要がどこにある?
わたしが手にした同じものを一度は手にして、そして戻す。
その鮮魚売り場で手にしたトレーパックだって、最終的には戻して行ったんだからね。
カートをわたしの体にすり当てながら反対の横に移動した。
そこでわたし、、買忘れたものがあるという感じで進行方向を少し逆行してみた。
そして彼女の後ろに着く様に・・・他の人にも同じ行為をするのかなぁって。
☝
嫌なわたしだよねぇ。
さすがに、通路の違う売り場に移動したわたしの後ろにあからさまにつくってことは
しなかったけれど。
その後、しばらく遠目で彼女の姿を追ってみたけれど、カートをぶつけているのは
確認できなかった。
ますます、「いったいなんだったんだろう」って。
本当にただの偶然だったの???
それともわたしが【邪魔をしていた】のか??
わたしが「なんなのよ!!変な人」といわれるほうだったのか???
何とも後味悪い思いをしてそのスーパーを出た。
ため息ついて見上げた空。
冬の晴天の空。
おまけにサングラスの弦が折れた!!
気に入ったものが見つかるまで、肌に優しい(?)サージカルテープで補修補強。
持つわけないと思いつつも・・・・早めに買い換えなくちゃ。
雪が降って照り返しが強くならないうちに。
今日は冬至。
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