2014年12月17日水曜日

雪の花(身近な風景)

晩秋に、枝を切られた街路樹のヒノキ。
その枝に咲いた白い花。
前日の降った雪が枝に積もって、
気温が下がった今朝、枝枝にチョコンチョコンと乗っかっている。

まだ暗い空をバックに白い雪。
樹に咲いた白い花のよう・・・

もっと「花」らしい雪を載せた樹があったのだけれど、
デジカメ持たずで、出掛け直すのも「億劫」。

明日は撮ってこようと思っていた今朝。

昨日の予報通りに「爆弾低気圧」がかすめるそうな。
直撃だけは避けてほしいのですが・・・

時々強風。
雪もチラチラ舞い始めたし。

昨日は久々に雨でして、樹に咲いた『雪の花』もすっかり散って(融けて)
仕舞っていました。

強風の合間に「こりゃ日課のウォーキングできるな」って、
歩いてきました。
デジカメをコートのポケットに忍ばせて。

いつものコースの折り返し、風が出てきましてね、
雨粒も当たり始め、傘を差しました。
風の強いときに傘をさす・・・????とんでもないことですねぇ。
     危険です。
     止めましょう。

向かい風で圧してくる風と
間に入れた傘で押し返すように歩いてきました。

傘をさしていることで、あおられて危ないかも。と頭をかすめ、
雨粒の小さいことを願いつつ傘を閉じました。

いやぁ、朝から風と「押し競まんじゅう」で、うっすらと背中と首筋に汗。

寒い!寒い!と肩をすくめているよりは歩いてきましょうという
わたしの朝の行事のウォーキング。

雨・風・雪の日も基本的には歩きます。

豪雨・暴風雨・吹雪はお休みします。
      当たり前でしょうけれどねぇ。

でもね、でもね、
少し雨が強くても、風が強くても、吹雪いていても
そこまで行って来よう」と、家を出るのです。

「そこまで」・・・・父母の眠るお墓。
ウォーキングコースの終わり近くに建つお墓に
「おはよう」という朝の挨拶が日課です。


『雪の花』のおまけ。


松の木の上にも雪。
こりゃぁどう見ても花には見えない。

強いて言うならば・・・
強いて言うならば・・・

「松の葉の上に雪」
ありゃりゃ、そのまんまだわ。
見たまんまだわ。

想像力も語彙もないわたし。





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