晩秋に、枝を切られた街路樹のヒノキ。
その枝に咲いた白い花。
前日の降った雪が枝に積もって、
気温が下がった今朝、枝枝にチョコンチョコンと乗っかっている。
まだ暗い空をバックに白い雪。
樹に咲いた白い花のよう・・・
もっと「花」らしい雪を載せた樹があったのだけれど、
デジカメ持たずで、出掛け直すのも「億劫」。
明日は撮ってこようと思っていた今朝。
昨日の予報通りに「爆弾低気圧」がかすめるそうな。
直撃だけは避けてほしいのですが・・・
時々強風。
雪もチラチラ舞い始めたし。
昨日は久々に雨でして、樹に咲いた『雪の花』もすっかり散って(融けて)
仕舞っていました。
強風の合間に「こりゃ日課のウォーキングできるな」って、
歩いてきました。
デジカメをコートのポケットに忍ばせて。
いつものコースの折り返し、風が出てきましてね、
雨粒も当たり始め、傘を差しました。
風の強いときに傘をさす・・・????とんでもないことですねぇ。
危険です。
止めましょう。
向かい風で圧してくる風と
間に入れた傘で押し返すように歩いてきました。
傘をさしていることで、あおられて危ないかも。と頭をかすめ、
雨粒の小さいことを願いつつ傘を閉じました。
いやぁ、朝から風と「押し競まんじゅう」で、うっすらと背中と首筋に汗。
寒い!寒い!と肩をすくめているよりは歩いてきましょうという
わたしの朝の行事のウォーキング。
雨・風・雪の日も基本的には歩きます。
豪雨・暴風雨・吹雪はお休みします。
当たり前でしょうけれどねぇ。
でもね、でもね、
少し雨が強くても、風が強くても、吹雪いていても
「そこまで行って来よう」と、家を出るのです。
「そこまで」・・・・父母の眠るお墓。
ウォーキングコースの終わり近くに建つお墓に
「おはよう」という朝の挨拶が日課です。
『雪の花』のおまけ。
松の木の上にも雪。
こりゃぁどう見ても花には見えない。
強いて言うならば・・・
強いて言うならば・・・
「松の葉の上に雪」
ありゃりゃ、そのまんまだわ。
見たまんまだわ。
想像力も語彙もないわたし。
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