町がひとつ消えた。
町がひとつ消えた。
町がひとつ消えた。
いくつもの町が消えた・・・・
散乱する家財。
ここにあるからここの家の家財である・・のではない。
家そのものがない。どこの誰のものなのか?
先ほど「東北地方太平洋沖地震」・・「東北・関東大震災」の
気象庁がマグニチュードの上方修正を発表。
マグニチュード8.8からマグニチュード9.0に修正発表。
数字としたらたった0.2の違いだけれど、地震の揺れの
違いは2倍にもなるそうだ。
遠く離れたオーストラリアの地震観測で3回の巨大な地震波を
連続観測したそうだ。
地震は長さ500㎞幅200㎞の広い領域で発生したそうだ。
マグニチュード9.0というと、もちろん日本国内でこれまでの
観測した地震の最大級のものだという。
世界でも最大4番目のきぼの地震だったという。
1900年以降のアメリカの地震観測では
1960年チリのM9.5。1964年アラスカのM9.2。
2004年スマトラのM9.1。・・これらに次ぐものだという。
マグニチュード7、震度6強、震度6弱の余震が起こる確率は
今後三日以内で70%。
さらにその後の三日以内で起こる可能性は50%だと発表。
被災された地域の人々は、今はただ呆然としているだろう。
これから現実が、現実を受け入れざるを得なくなる。
どれほどつらく悲しい現実か。疲労の蓄積も重なる。
迅速な救援・復旧に望みを託す。
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