2015年8月7日金曜日

優しい夕空と猫の歯型(身近な風景)

連日猛暑が続いている。

日中の日差しは、肌に突き刺さるような強烈さ。

極力外出は控えて・・・とはいっても、
毎日何かしら「用足し」があるものです。

今日(8月7日)あたりから、
になるころです。

日中の暑さは相変わらずですが、
一日の終わりを告げる日の入りは少しずつ早くなり、
日の沈んだ空は、フンワリした雲が優しい茜色に染まっていました。

日の入り時刻は、18:49。
画(え)の空の撮影時刻は、19:02。

そして19:03。


そして翌朝・・・・今朝(8月7日)の事

日中は、釜茹にさらに針に刺されるような日差しでも、
朝は吹く風の向きが秋に変わってきたのか、
朝のウォーキングの時は涼しいと感じる朝でした。

でもね、歩いてくると汗びっしょり。
背中に添ってタオルを一枚背負って・・・・肌に直にです。
タオルを背中に入れてタオル押さえも兼ねてタンクトップを着ます。
その上に薄でのパーカーを羽織り、テクテクテク。

日の出も遅くなっていますので、
日に日に足元が暗いです。

その薄暗い中、いつものコースを歩いていますと、
動くものが・・・・『にゃぁ~ん』と一声聞こえます。

にゃ~ん一号。

久々に会いました。
カメラを持っていなかったのでが(え)は無し。
   (使いまわしです)

夏バージョンで、毛も短くカットされていました。
脚にまとわりつき、ごろごろ喉を鳴らして『にゃぁ~ん』。

こちらも夏バージョン。
軍手もしてないし、腕はむき出し。

まぁ、猫パンチを気を付ければ・・と、頭撫でてお腹を撫でて・・・
もう一回頭撫でようとしたら、
猫相が変わった!!

「おっとっ!!いけない!!」と、思って手をひっこめたときにはすでに遅し。

猫パンチで引っかかれたのではなく
ガブリとやられました。
猫が噛んだのです。
猫に噛みつかれたのです。
『にゃん一号』ががぶりと噛みついたのです。

下のほうが手首ですので、
噛みついた上の歯型がくっきりと。
おまけに片方の門歯の痕が深い。

なんなんだろう、この猫は。
人懐っこいかと思えば、攻撃するし。

まぁ、一回の撫でか、のこがすり寄るままに手を出さないのが一番なんだろう。
それでこのニャン一号は満足なんだろう。
それをわたしが撫でる回数が多いとか、撫でる場所が違うとかで、
気に障るんだろうなぁ。って。

噛まれてしまったのしゃがんでいたわたしは帰ろうと立ち上がりましたらばね、
またまた『にゃぁ~ん』と泣いてすり寄ってくるんです。で、
ちょっとビビリながら、頭撫でて「今日はこれでバイバイ」。

さぁて、今日一日はついているのかどうか。
今朝の出会いが
わたしにとってLucky cat?  
happinessな猫だったかな?


*念のため、傷口は、消毒してお薬塗っておきました。



2015年8月4日火曜日

夏の花(身近な風景)

夏。
空。
真夏の空の下に咲く蓮の花。


清水では咲かないという。(咲いても花は小さいとか)。


泥で濁った沼のようなところでこんな可憐な色を見せてくれる。

お釈迦様がいるかな?
って、のぞいてみた・・・・・
開花しきった花の中は、お釈迦様はおいでにならず、
蓮が結実しかかっていた。

大きな花。
花を咲かせた後、実をつけて、 役目が終わった花は散っていく。
大きな大きな花弁一枚。


まだ熟していない蓮の実。

水辺を好む花なのか、大きな蓮の葉影で可憐に

色鮮やかに
そしてひっそりと咲いていた。

あぁ、花の名前がわからない。
このブルーの花、素敵!!



ちなみに、ハスの一般的な花言葉
「雄弁」「休養」「沈着」「神聖」「清らかな心」「離れゆく愛」

さぁ、あなたはどれを選びます?







 ★いただいたコメントの返信

*Masaさんへ
コメントありがとうございます。
猛烈に暑い夏空の下、
とってもきれいに咲いていました。
  (2015.8.4pm8:12 追記)

2015年8月2日日曜日

コンベクションオーブンを使ってみて(身近な風景)

コンベクションオーブンを買ったと書いた。

2015年1月19日こちら

半年以上使ってみて、
野菜の素焼き・・カボチャとかはレンジでラップに包んで、
またはシリコン容器に入れて 蒸し焼きするよりホクホクに出来上がる。
これはとってもいい。
BBQのタレをつけたお肉もまぁ、いい具合に焼ける・・・範囲なんだろう。

ただねぇ、やっぱり失敗機能。

調理時間ダイヤルが大雑把すぎる。
5分のしるしの丸。10分の文字。15分も丸。20分の文字。
トーストとかピザ焼きは、時間設定で「こんな所か」って合わせる始末。
一番の失敗は、扉を開けたとき、 焼き網、焼きトレーがせり出さないこと。
取り出しにトングを買ってみたけれど、
鍋つかみミトンを利用してみるけれど、 取り出しにくい。

「食パン4枚焼ける庫内のの広さ」をうたっているけれど、
焼き上がり、奥の二枚はホント、取り出しにくい。
熱い本体に触らないように・・・
幅広のフライ返しも買ってはみたけれど、使ってはみたけれど。


ネットショッピング。
調理可能なレシピの数、大きさ。もちろん価格もチェックはしたけれど、
製品についていくつかの書き込みも読んだけれど。


注文品が届いて梱包を解いて、
「あれぇ…???扉を開けても網はせり出さない???」
“o(><)o”くう~!
ここで「失敗!」と気づいた。

でも、まぁ、何とかできるだろうと。
トング、ミント、幅広フライ返し購入となったでしたが。


やっぱり店頭で実際見て操作を確認して・・・・
そんな世代なのだと、再確認。

いや、待てよ!
うかつさは世代のものでなく、
わたし個人の問題か?!!

σ(^^) わ・た・し?    (゚ー゚)(。_。)ウンウン

アンタ!! σ゚ロ゚)σ  って、ツッコミが入る。





2015年7月31日金曜日

カラス(身近な風景)

夕方、電線に五羽停まっていたカラス。

カメラかまえる前に一羽飛んで行って、

家族そろっての団欒を撮り損ねた。・・・のかも。


何を話しているんだろう。
いろいろ想像して物語を作ってしまう癖のあるわたし。

「ねぇねぇ、聞いてよ。今日ねぇ、・・・」って、一羽のカラスが
話し出したら、電柱のってっぺんに立ったカラスがいうの。
「おいおい、おれの話も聞いてくれよ」。


「やだ、やだぁ。わたしの話が先よ」と、体を乗り出すカラス。

くっ付いている二羽が言うのです。

「あぁ、うるさいねぇ、
いま大事なお話しているんだから、後にしてくれよ」って。

そう、どこの家庭でも見られる日常の一コマ。

「もう、わたしの話聞いてくれないんだから・・」   
   
画面から消えました・・・・
差し当たって、人なら、部屋を出て行ったというところでしょうか?
「ねぇねぇ、じゃぁ、おれの話を聞いて」

「あぁ、そうなの。
二人の話が忙しくて、おれの話しは聞いてくれないっていうのか
ちぇっ!つまんねぇ。
じゃぁ、おれも向こうへ行くわ。お二人さん、仲よくね」

「ようやく二人になったわねぇ。」
二人っきりの夕暮れ時、耳元で何やら内緒話。


と、こういう話だと、家族団らんじゃなくて、
カップルカラスのデートだったのね。
仲間のお邪魔カラスが飛び立ってくれて、
日が沈むまでを楽しんだのね。


ほら、夕日が沈んだ空。
電柱に停まっていたカラスの姿も消えました。

楽しいデートになったのかな?




2015年7月26日日曜日

お空からご縁を運んで・・・12年ぶりの帰宅(身近な風景)

コロンという犬
お空に行ってから12年。


それが『ご縁』を結んでいただいたりんママさんから
「コロンちゃんが帰りますよ」と、うれしい連絡がありました。


晴れ渡る青空に白い羊雲。
















この雲の上で遊んでいたコロンに、 「ねぇ、ちょっとお家に帰ってみる?」って、
りんちゃんが取り持ってくれた『ご縁』。
りんちゃん、ユキちゃん、こゆちゃん、見送られて
羊雲をケンケンしながら下りてきました。

「そうそう、こゆちゃんは先にお空からカーさんのところに
帰っていたんですよ。でも、きっとお空といったり来たり。
コロンの見送りもしてくれたんだと思います。・・・7月27日。追記」



りんちゃんからの「託」をりんママさんに言いました。
そしてりんママさんのところで身支度を整えてもらって、

「犬が猫に乗って」・・・・12年ぶりに来た気しました。


虹の座布団を敷いてもらい(花柄の座布団まで会ったのです)帰ってきました。
手乗りの分身まで連れてきました。

目線をコロンに合わせると、帰宅を喜んでいるかのように笑っている。

『ご縁』って不思議ですね。
ヒョンナことから人の「縁」って繋がるのですね。

『一期一会』という言葉もありますが、
『ご縁』を結ぶということも、
生きている今の時間には 大切なものですね。

一生知り合うこともなかったかもしれない人と人。
人と動物もそうですね。

コロンと私が出会ったように、
りんちゃんとりんママが出会ったように、
ユキちゃん・こゆちゃん・シミちゃんが、
そうそうりんちゃんもね・・チーママさんに出会ったように。

そして、その動物たちが私たちに
「人の縁」というものを結んでくれたのです。




西の日の入りに染まった東の空と雲。

コロンがちゃんと帰宅したかな?って、
オレンジに染まった雲の陰から
りんちゃん・ユキちゃん・こゆちゃんが覗いている。

ほら、そこ、そこに・・・・ね。