2013年10月6日日曜日

待ち伏せ(身近な風景)

朝の日課。
段々夜明けが遅くなり、
朝の歩きに出かけるも、足元が暗いのです。

朝の風もさわやかさを通り越して、肌寒く感じる日が多くなりまして、
半袖一枚じゃ心持たない朝が続いています。

(台風の影響か、昨日も今朝もあたたかめの朝でした。)

薄でのパーカーを羽織り、ポケットにはすでに手袋を
忍び込ませています・・・これはね、他の使い道があるかもと。

手袋、指先の肌寒い風よけと、もう一つはある期待感のためなのです。


規則正しい距離間に立つ街頭に照らし出される道を早朝に歩きます。

毎日決まった道を歩きます。
快晴の月夜だと、とっても明るいのですが、
ここ数日あたりから「闇夜」に入っています


ほらあそこ・・・・
まだ暗い道・・街頭の明かりがスポットライトのように、
一匹の猫を浮き上がらせたのです。



わたしの足音を聞き分けるらしく、丁度中秋の名月の二日前から
何処からともなく駆け寄ってくるのです。

月が欠けていくと姿を見せなくなり、今年はもう会えないかな?
と思っていたのですが、ひょっこりと姿を見せました。

そうそう、6月頃に出会った猫ですよ
猫パンチ浴びせた猫ですよ。
右サイドの「ラベル 猫」を参照ください。

撫でてくれとばかりに道路の真ん中でゴロゴロ体をくねらせます。
すり寄ってきた。

 
抱っこしてみた・・結構重いのですよ。
ね、顔つきはとってもかわいいでしょ?
ご要望に応えてナデナデしてやったのに・・・
それなのに、この猫ったら相変わらず「爪を出す」のです。

猫パンチを繰り出す、爪を出す、シャァ~ッ!と威嚇する。
三拍子そろうのです。

そのくせ咽喉をごろごろ鳴らし、
ミャァミャァ甘え声出して足元にまとわりつくのです。

二重人格とはまさにこの猫にピッタリ!

爪を出すから引っかかれて痛い・・
あわてて手袋はめるという始末。




朝のウォーキングを待伏せるほど、わたしを待っているならば、
頼むから『猫パンチ』『爪を出す』『シャァ~ッ!』ってやめてくれないかなぁ。


三拍子も披露するなら
待ち伏せしても,もう撫でてやんないよ。



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