これまでと同じ時間に家を出ていた早朝散歩時。
「夏至」が過ぎて一カ月も過ぎたら、やっぱり日の出が遅くなったのを実感。
日の出の「朱色に染まった空」「朱色に染まりつつある空」を見る日がとんと減った。
もう三十分ほど遅く家を出ようか・・・・
と思いながら歩いていたら、この日は「猫日和」とばかりに数匹の猫ちゃんの姿を目にした。
逃げ込んで隠れた薄暗い草むらの中から「タペタム反射」の目で見つめ返してきた子猫。
朝の日の出も遅くなったと、この子猫の目を目を見てますます実感。
同じ様な毛模様の三匹の子猫たち。
二匹は素早く逃げて、草陰に身を潜めてこの子猫
「逃げるの失敗しちゃった!!」とでも思っているのかも。
怖がらせてもいけないので、立ち去ることに。
目線の先に別な猫発見。
三匹の猫の親だったかしら?
足音を聞いたか視線を感じたか
見送ってくれた。と思うわたし。
そして、しばらく歩いていたら、とあるカーポートに駐車している車の下で
わたしの足音とか、気配で目を覚ますことなくお寝んね。
どんな夢見ているのか・・・・
今日も一日楽しく過ごせますように。お互いにね。またね。
もう一匹は?と、奥を見てみたら、キジトラ柄の猫ちゃんは「朝食時中」
わたしの気配も感じなかったのか、振り向きもしなかったなぁ。
今日の早朝ウォーキングも終わりという頃に、たぶん初めてかも。
上の白黒毛柄の猫とは違う。
体は小さい。 まだ子猫の時期なのかも。単に小柄な猫か?
「ニャ~ン」と、これまたおとなしそうな声で鳴いてすり寄ってきた。
鼻を摺り寄せ、顔を摺り寄せ、背中をなでなでさせてくれて、
そして、「ニャ~ン」とまた一声あげてあっさりと離れていった。
また会えるかなぁ?一匹も出会わない時もあるのに、こうして五匹(逃げた子猫二匹入れれば七匹)も
出会う日は初めてだ。
さぁて今日も「熱い日中になる」。
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