2019年3月27日水曜日

ボッン!!・・・(身近な風景)

ボッン!!  って音がした。
 車の走行中、ボッン!! って音がした。
片側三車線の国道の一番左側を走行中のこと。

 真ん中の車線で少し前を走る車を視野に入れ、
 片側三車線の国道の一番左側を走行中。
ボッン!! って音がした。(?_?)

 いやいや、その前に、真ん中の車線を走っている車・・・
 「やけに左側寄っているなぁ」。
 隣同士の車線を並走するくらいになった。と思ったら、
 並走どころか、その車のタイヤは白線上。
横を見たら、 握手できそうなくらい「接近」している感覚。


そう思ったら、ボッン!! って音がした。
左にハンドル切って、とにかく車を止めた。
 隣の車に「少し先の待避所にとまれ」と合図した。

 わたしの車の真ん前に、 真ん中の車線から左側の車線をまたぐように斜めに止めた。
 おじさんが車を降りて私の車のそばに来た。

窓を開け、 「こんなところに車を止めたら危ないじゃないですか!!」
 と、言ってみる。
高速道ではないけれど、後続車が次々通りすぎる。
交通量の多い時間帯ではなかったけれど、後続車が次々通りすぎる。

 「何か感じませんでした?」と聞いたら、
 同乗していた女性(夫婦なんだろうと思う)も降りてきて、
 「何も感じなかったですよ」っていう。

 「あんなに左に寄って走行していたのを感じなかったんですか?」
 「いや、ちょっと寄りすぎてたかなぁとは思いました。」
「わたしが左にハンドル切らなきゃ、ぶつかってましたよ」
 「すみませんでした。私も寄り過ぎたなぁと思ったので、
右にハンドル切ったんですよ。」って。

 いやいや、それ怖いから!!
どの車線走行時でもそうだけれど、
真ん中の車線走行していて 急に右にハンドル切るというのは、
真ん中の車線の後続車や 一番右側の車線の後続車を
巻き込みかねない事故に つながったかもしれない.。

「わたしも,思いもかけずに寄ってきた車を避けるために切ったハンドル操作が
急なものだったり、もっと加速してのハンドル操作だったら、
ガードレールにぶつかっていたかもしれないんですよ。
いくら何でもまだ死にたくないですから!!」
 「ドライブレコーダー付けてますから、警察呼びますか?」
「どこか車傷つきましたか?」
「車もどっこも傷ついていないようだし、ケガもないでよかったですね」と、
奥さんらしき女性がいう。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
「あのね、お宅のご主人の運転ミスなんですよ。
 わたしのほうが、まぁケガも車の損傷もなかったからよったですけれど」と
いうのはあるけれど、ミスった方が先に口にする言葉でないでしょっ!! (ノ_-;)ハア… 
危機感の認識が夫婦して無い。
どのくらい危険運転していたのかの自覚がない。
「 あの、ボッン!!、 っていう音は聞こえませんでしたか?
車がちょいとい持ちあがった感じは?」

「なぁ~んにも感じませんでしたよ。ねぇ・・・」と夫婦そろって言う。
 そして、つらぁ~とした顔で男性の方が
「その音は、車と車の間の空気が圧縮されたときの現象で出る音です。」だと。

 「物理・化学」の教授を受ける場所に適しているとも思わないし。
 これまでそんなに接近された事もないので、そんな音聞いたこともない。
これから先も、聞きたい音とも思いはしない。

通り過ぎる車。

これ以上この夫婦と関わりたくない。
もう少し、危険運転したんだという自覚を持ってほしい。
真ん中と左側の車線に、斜めに止めた夫婦の車をかわし、
わたしはその場を離れた・・・

「そう、幅寄せ!!」という言葉がひょいと浮かんだ!!

 ((。_。*)フムフム ( ̄。 ̄)ホーーォ なぁるほど、
あれが「幅寄せ」というものなのか!!
などと、感心している場合じゃない!!
いやぁ、車線超えて寄られてきたときには、心臓止まるかと思った。
その後も車の運転中、隣の車線を走行している車が車線てくるないかと、
 しばらく「トラウマ」になっている。

 意識的に「幅寄せ」して来る車の話も聞くけれど、
 「あおり運転」の話も聞くけれど、
 「幅寄せ」の認識もないまま、寄ってくるのは異常に怖いかも。

 あぁ、こわい!!こわい!!

もしかしたら、
立場が逆にらないとも限らない。 と、
これから常に頭に留めておこう。


  鳥さえも、飛び立つときには右見て左見て・・・


 

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