2013年1月20日日曜日

にんげんどもめ!!…(身近な風景)

BSスカパー
「犬と命の物語~どうぶつと生きる社会~」

ご覧になった方おられますか?

衝撃的なオープニング。
なんとも胸の締め付けられる現実。

生まれてきて、一時でも良いことあったのかな?
キュンキュン泣いている子犬。
母犬から引き離されて袋に入れる子犬たち。


なぜなんだろう?

どうしてこんなことになるんだろう?


せめて、せめて生まれ変わったら、共生できる人間の下で
いっぱい撫でてもらって、いっぱい食べて、喜んで、走って、
そしてそして、その与えられた犬生が全うできますようにと、
ただただそれだけを祈るのみ。


2011年2月20日付けの読売新聞朝刊の
 「編集手帳」にそのことに触れて書かれた文章の最後には 

 『~もとの飼い主の手で最後に頭をなでてもらったのは
 いつだろう。偏屈な哲学者にならって、「人間め!」とつぶやく。』
 と結んでいました。2002.2.20読売新聞朝刊編集手帳抜粋)


この文章を思い出す。
「チキショウメ!!人間どもめ!!」
「今度は人間より上に生まれてくる!!」
それとも、
「人間になって生まれ変わったら、動物と一緒に生きていく人間になるんだ」
と、最期は思っただろうか?




ペットのお墓

フリーワードを一つ入れて検索をクリックしてみてください。

入れるフリーワードは「保健所」です。

そして別画面には、「殺処分された犬たち」のために霊園を建ててくださった
二件のお墓が見つかります。

ネット霊園ですが、「殺処分」で逝った犬(猫)たちを
悼んでくれる方々がおられると知りました。
メッセージに込められた憤りを共に感じます。

改めて私がここに建てることもなく、ここで「殺処分された犬・猫」の
冥福を祈ります。

以前、私が建てた「親子犬」のお墓
                       クリックしてみてくださいね




 

1 件のコメント:

  1. こんにちは。

    今日は休日出勤の後の休日なのでお休みです。
    お天気はどうでしょうか?

    梅雨ですが東京では雨があまり降らず、二ユースで全く報じていませんがお野菜の高騰になるのかも知れませんね?
    ほぼ毎年なので、もう慣れましたが・・・。
    ちなみに、東京の都心部では土の付いたお野菜は返品されたりするのでココ数年は土を見ていませんね。
    それと、都心ではご家族の数が少ない(単身・核 の ご家族の方が多い??)
    のでキャベツ・白菜など丸々1個買う方はあまり見かけませんね。
    殆どの方が半分に切られた(若者ことばでカツト?)ものを購入されているのをよく??見かけます。(地域により違いますが・・・。)

    話を戻し、今回の意見は、ご最(もっと)もだと思います!

    私見を追加させて頂きますと、このような状態にするのも人間で、このような状態を救うのも人間です。
    なので、「”にんげんどもめ!!・・・。”」とは思われていないと思いますよ?(笑)

    犬(わんこ)は長い年月をかけて人間が居なければ生活出来ず、人間も犬が居なければ生活出来ないようになっています。
    盲導・聴導・地雷探知・セラピーなど・・・。
    ご納得頂けましたでしょうか?
    このようなことが論文等に書かれていますので、詳しくはそちらで宜しくお願い致します。

    coron様のような美しく心優しい方がこの世界から居なくならない限り、
    犬(わんこ)と人間が分かち合える時代がいつか来ると私は信じております!!

    いつもどおり、鹿児島茶を飲みながらAMラジオのNHKを聴きながら書いて(打って)おります。
    ラジオの内容は以前ご紹介させて頂いた映画の「マッドマックス」でした。

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